カープ大瀬良大地「残像を残せた」。柳田悠岐の第4打席に、その効力が。


「やっぱりカットボールとか曲がり球に反応して振ってきていたので、大胆に内角を攻めようと思っていました。残像を残せた? そうですね。できたと思います」

 延長12回引き分けに終わった日本シリーズ第1戦。初戦の先発を任せられた広島・大瀬良大地投手がこう振り返ったのは、ソフトバンクの4番・柳田悠岐外野手との対戦だった。

 西武とのクライマックスシリーズでは20打数9安打の2本塁打と大当たりした相手主砲をどう封じ込めるか。大瀬良が出したその答えは、徹底した内角攻めだった。

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https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181028-00832321-number-base








SportsGraphic Number 2018年10/11号 【特集】 広島東洋カープ[本/雑誌] (雑誌) / 文藝春秋
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